
使命手配
今回はプライベート蝕むガチな悩みのお話です。
確か、12月初旬くらいからの悩みかな?
てか、俺ってブログにはあまり悩みごととか今まで書いてなかったかも。
基本的には愚痴って誰かに言ってもここに載せても問題は改善しないし、読者はリアクションに困るだろうしね。
ちょっとした自分の不幸ネタとかは多いけど。
特に多い不幸ネタはトイレ関係かな?
俺
「トイレでの災難はダチナレフの役だ!」
って自負してます。
その程度の不幸なら、読者にとっては蜜の味でしょうしね。
俺的にもオイシイです。
で、今回のガチな悩みってのは…
母方の祖父の病気の話です。
まあ、ありていに言えば「癌」なんですよ。
実は祖父は今年の夏頃から我が家で生活することになってたんですよね。
癌の手術が済んで、今度は伯母の家から我が家で暮らすようになったワケです。
でも癌は転移してて、下血で入院することになったワケです。
祖父以外の俺含めた家族は癌の転移を結構前から知っていたんですけど、先日その事を祖父に告知する時が来ました。
告知を受けたその日はまだ大きな変化はなかったんですよ。
でも、次の日から日に日に衰えていくんです。
癌は内臓なんで、そっちが不調をきたすのはわかるんですけど、衰えていってるのは体と頭なんですよ。
お医者先生からも歩けないはずないとのお言葉頂いてるのに。
要は色々と諦めて、自分で動かない・頭を働かせないようになってしまったワケです。
その気になれば歩けるのに歩かなかったり。
考えもせず投げやりになったり、我がままになったり。
…結果、母への負担がメチャクチャ大きくなりました。
そりゃもう、母だって倒れかねないくらい。
その影響で俺も負担が増えたし、母が祖父の愚痴を言う機会が増えて、なんか悲しい…
母は葬儀で泣けるんだろうか…?
で、先週かな?
祖父が病院で年賀状を書いて、母に渡しました。
それが結構しっかりと書かれてるんですよ。
全部手書きで住所や氏名が書かれており、それが何十枚もあったんですよね。
健康な人だって骨が折れるレベルです。
んで、思ったんですけど祖父は、
祖父
(やらなければ!)
という義務感・使命感があれば体も頭も動かせるんですよ。
自分にしかできないこと。
今しかできないこと。
今だからこそやらなければならないこと。
そういったものをこちらから与えれば、もっと最期に生き甲斐を持って過ごしてくれるんじゃあないかと。
内臓は癌に浸食されていくかもしれないけど、筋肉や頭は最期まで多少維持されるんじゃあないかと。
祖父は以前に自伝みたいなのを書いたことがあるんですよ。
りっぱなのじゃあなくて、自費出版のちゃちなやつですが。
それを自慢として、色々な人に配った経緯があります。
先日もお医者先生に渡したいって言ってましたし。
だから、また執筆を勧めてみるってのは手かも。
本人としても遺作を残すのは悪い気はしないでしょうしね。
むしろ自分の使命と考えてくれる可能性も無きにしも非ず。
筆を動かすだけでも寝たままから体は起こすし、何よりも頭をフル活用しますからね。
もし自伝を書き終えても、また何か使命となることをこちらは提供したいもんです。
まずは書いてくれるかが問題ですけどね…
確か、12月初旬くらいからの悩みかな?
てか、俺ってブログにはあまり悩みごととか今まで書いてなかったかも。
基本的には愚痴って誰かに言ってもここに載せても問題は改善しないし、読者はリアクションに困るだろうしね。
ちょっとした自分の不幸ネタとかは多いけど。
特に多い不幸ネタはトイレ関係かな?
俺
「トイレでの災難はダチナレフの役だ!」
って自負してます。
その程度の不幸なら、読者にとっては蜜の味でしょうしね。
俺的にもオイシイです。
で、今回のガチな悩みってのは…
母方の祖父の病気の話です。
まあ、ありていに言えば「癌」なんですよ。
実は祖父は今年の夏頃から我が家で生活することになってたんですよね。
癌の手術が済んで、今度は伯母の家から我が家で暮らすようになったワケです。
でも癌は転移してて、下血で入院することになったワケです。
祖父以外の俺含めた家族は癌の転移を結構前から知っていたんですけど、先日その事を祖父に告知する時が来ました。
告知を受けたその日はまだ大きな変化はなかったんですよ。
でも、次の日から日に日に衰えていくんです。
癌は内臓なんで、そっちが不調をきたすのはわかるんですけど、衰えていってるのは体と頭なんですよ。
お医者先生からも歩けないはずないとのお言葉頂いてるのに。
要は色々と諦めて、自分で動かない・頭を働かせないようになってしまったワケです。
その気になれば歩けるのに歩かなかったり。
考えもせず投げやりになったり、我がままになったり。
…結果、母への負担がメチャクチャ大きくなりました。
そりゃもう、母だって倒れかねないくらい。
その影響で俺も負担が増えたし、母が祖父の愚痴を言う機会が増えて、なんか悲しい…
母は葬儀で泣けるんだろうか…?
で、先週かな?
祖父が病院で年賀状を書いて、母に渡しました。
それが結構しっかりと書かれてるんですよ。
全部手書きで住所や氏名が書かれており、それが何十枚もあったんですよね。
健康な人だって骨が折れるレベルです。
んで、思ったんですけど祖父は、
祖父
(やらなければ!)
という義務感・使命感があれば体も頭も動かせるんですよ。
自分にしかできないこと。
今しかできないこと。
今だからこそやらなければならないこと。
そういったものをこちらから与えれば、もっと最期に生き甲斐を持って過ごしてくれるんじゃあないかと。
内臓は癌に浸食されていくかもしれないけど、筋肉や頭は最期まで多少維持されるんじゃあないかと。
祖父は以前に自伝みたいなのを書いたことがあるんですよ。
りっぱなのじゃあなくて、自費出版のちゃちなやつですが。
それを自慢として、色々な人に配った経緯があります。
先日もお医者先生に渡したいって言ってましたし。
だから、また執筆を勧めてみるってのは手かも。
本人としても遺作を残すのは悪い気はしないでしょうしね。
むしろ自分の使命と考えてくれる可能性も無きにしも非ず。
筆を動かすだけでも寝たままから体は起こすし、何よりも頭をフル活用しますからね。
もし自伝を書き終えても、また何か使命となることをこちらは提供したいもんです。
まずは書いてくれるかが問題ですけどね…
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