
ジョジョリオン#002 Who am I?

待ちに待ったウルジャン7月号の発売日ですね!
『ジョジョリオン』の続き、ムチャクチャ待ち遠しかったです。
だって、あんなに謎がいっぱいありましたからねェ~
では、早速感想といきますか!
つたない文章の上にジョジョパロだらけで当然ネタばれの宝庫なんで、読む時はそこんとこよろしくお願いします。
見なくてもいいものを見たものは!!
この世に存在してはならねーんだぜッ!
主人公である男は前回、結局名前も具体的な能力も不明のままでしたね。
ただ、「星形のアザ」とか「噛み跡」とか「スキっ歯」とか、4つの「金玉」等々…
「こんなに盛り込んでバチ当たらないの?」っつーくらい何かと特徴的な主人公でした。
んで、今回の扉には
身体的特徴、多数。
然してその正体は!?
というアオリが添えられてましたね。
誰もが気になるこの正体。
後でまた書きますけど、正直、驚愕!!でしたね~
前回、救急車を広瀬康穂が呼んだこともあって、主人公は病院にいましたね。
ただ、常識ってもんを知らないもんですから、ベットの上に寝るもんだと知らなかったとか。
康穂
「突然ベッドの下から気配がしたわ!
『おじょうちゃんの手ってスベスベしててカワイイね
クックックッ――ン』
『白い服の人もすでに殺したぞ』
そして!
その女の子も殺されたのよォ―――――ッ」
そんな殺人鬼はこっちの杜王町にはいないワケなんですけど、当然ですが康穂はビビってましたね。
っつーか、初対面時も埋もれた状態での対面で、
康穂
「うっ!
うおおっ………
おおっ!!
ひっ
!?
な…!?
何だッ!」
ってリアクションで、今回は、
康穂
「うおおああああああっ!!
びっくりしたああッッ!!
何なんだああーッ
おまえッ!!」
ってリアクションなんで、やや似た感じでした。
案外、これは毎回のお約束になるのかな?
で、どうも体を圧迫したいとのこと。
そーゆーサガなのでしょうか?
そのうち調子こいて、
主人公
「ねえ
お願いがあるの…
あなたのお尻で座って欲しいの………
そうして欲しいの」
康穂
「………………
?」
主人公
「いいでしょ?
座って……
ねっ
ギュッ

ねっ」
康穂
「ギュッ?」
主人公
「お顔の上よッ!
あたしの!
そのカワユイお尻で押しつぶしてッ!
ああ―――っ 早く!
早く押しつぶして!」
康穂
「なんですって!」
主人公
「圧迫よォッ!
呼吸が止まるくらいッ!
興奮して来たわッ! 早く!
「圧迫祭り」よッ!」
康穂
「イヤン!」
主人公
「もっと乗って
ヤスホーッ!!
強くッ
もっと!
もっと!
ああッ!
乗っか…………」
…なーんてプレイをおっぱじめるかも。
そして今回も話題に出ました!
『4つ』のタマ!
ところで知ってますか?
グレープフルーツの実の付け方。
アレってグレープ(葡萄ね)みたいに一つの枝に集まって、「たわわに実りました」って具合に実を付けるんですよ。
…このタマもそんな感じ何でしょうか?
ωω
横並びに実ってるのか、
ω
ω
縦に連なって実ってるのか。
はたまたポン・デ・ライオンみたいに円を描くように実ってるのか…
個人的には鉄アレイみたいに棒の両端にタマが付いてる可能性も捨てがたいです。
そのタマ4つに康穂の苦悩してる感じのリアクションがムッチャ可愛い…!
あと、「ごま蜜団子」のシーンで大笑いしてる康穂も可愛かったですね。
主人公も可愛かったけど。
荒木先生のこーゆーギャグ、大好物ですッ!
さっそくスキっ歯って特徴も活かしてきましたね!
主人公
「高圧でごま蜜を餅から発射する
名づけて
今後の戦闘でも活かされる日を楽しみにしますかね。
楽しげにごま蜜団子を食べるワケなんですけど、この「ジョジョリオン」は前作の「STEEL BALL RUN」とは違い、ラブコメ要素が強そうですね。
康穂を抱きしめて、
主人公
「知ってる人は……
あなただけだ
ヒロセヤスホ……
身長166㎝
地面の上にいた人……
この世界で他には誰も知らない」
ってカッコよく決めたり。
まあ、次のシーンで、
主人公
「なんていうか……その…下品なんですが…フフ……
勃起………
しちゃいましてね…………」
台無しになりましたけどね。
一般的な成人男性の2倍ほど性欲旺盛なのかも。
あと、今回も使用しましたね、主人公の能力。
今回の被害者は警官の女の人でしたけど、これはグロい…
痛みや濡れた感覚はないみたいでしたけど、「何か」を奪われた感覚はあるとか。
この「奪う」ってのが能力のカギなんでしょうね。
ちなみに、この無数の穴を見て俺は「蓮コラ」を久しぶりに思い出しました。
絶対に検索しないように。
主人公の能力のカギは「奪う」ことだということが漠然とですが判明した一方、あの「噛み跡」についても今回明かされた事がありましたね。
あの前回噛ませ犬かのようにブッ倒された東方常秀にも同じような「噛み跡」が現れ、これが原因で眩暈と高熱にうなされているとか。
これは仗助の幼少期やエルメェスみたいに、スタンドに目覚める前の症状かも…
この先の展開として、主人公・康穂・常秀の恋愛の三角関係が発展して主人公VS常秀の熱いスタンドバトルって流れになるのかも。
でも恋愛の三角関係のライバルって、たいてい頭脳明晰・容姿端麗・性格良好ってのが相場ですけど、常秀は…
えっと…
…まあ、そのうち良い所が見えてくることでしょう。
主人公と康穂が向かった帽子屋「SBR」。
ここで主人公について色々発覚!
SBRの店主
「フーム
この『帽子』がどうかしたの?」
主人公
「いや…
見覚えがないなら別にいいんだ…
誰がいつ買った『帽子』なのか思い出せなくってね……………」
SBRの店主
「ふ~ん……
オジョーちゃん
『たべっ子どうぶつ』ひとつどお?
ラクダは最後に食べるって決めてるからそれ以外なら何食べてもいいよ」
康穂
「いえ…
けっこうです」
で、3日前に主人公が買いに来ていた事が発覚ッ!
記憶喪失したのもつい最近で、ちゃんと杜王町の住人だってことも分かりました。
土の中から出て来たもんですから、ザ・ワールドのDioみたいに別世界から来た可能性も無きにしも非ずだと思ってたんですけどね。
そして核心の名前についても…
SBRの店主
「「名前」?
そりゃあわかりますとも
バカにしてんですか?
注文を受けたお客の名前は全て覚えてますよ
それがお客に対する思いやりってやつです
何千人何百人だろうとね!」
主人公
「本当か………」
康穂
「やっやったァ!
スゴイッ!
な…
なんて名前かおしえてもらえますか?」
SBRの店主
「それよりも
カウンターの下のところに注文書が置いてましてね…
もちろん覚えてますよ
何百人だろうとね…
見た方が早いかなーと思って……」
主人公&康穂
「!」
SBRの店主
「え~と
え~と
この名字は………
何て読むのかな…
たしか…
確か…
『吉良吉影様』でよかったですか?」
まさかまさかの「吉良吉影」ッ!!
広瀬康穂や東方常秀みたいに名前がやや違うってこともなく、どストレートですよッ!!
意外ではありますけど、妙に納得でもあります。
お顔のイメージは「ジョースケ」ですけど。
東方のライバルといったら当然「吉良吉影」か「川尻浩作」ですからねェ~
それにしてもデッドマンといい、吉良吉影はしょっちゅう記憶喪失になるなァ…
あと、この帽子屋SBRの店内に、ジョニィの帽子とジャイロの帽子、承太郎の帽子が実は置かれてます。
ジャイロのは2コマ描かれてますよ。
気付かなかった方は探してみては?
ところでこの主人公、どうやらパッと見ただけでその物の大きさ長さが分かるという才能を持ってるようでしたね。
身長とか距離とか胸囲とか。
たぶん、この才能はアザから出す空気弾のようなヤツを飛ばして相手に正確にヒットさせるのに活かすんでしょうね。
主人公
「えーと
常秀の身長を180として………
覚えてるわたしの指関節の長さで計って9.0センチ
腕の長さ65.0センチだから
計算すると
……ん……
「間違いない」な…………
「13メートル」!!
「ジョー・モンタナ」の投げるタッチダウンパスのように確実にやつの鼻先に突っこみその位置で「破裂」してやる!
着弾まであと4メートル!
ゆっくりと向かっているが…
「空気弾のゆがみ」は目の前にくるまで気づかれないほど小さい…
「ゆがみ」が見えた時は………
逃げようと思ってももう遅い!
その眼で…しかも腹痛で腹をかかえていたんではなおさらだがな…」
ってな具合に。
読んでてますます吉良っぽいなって思いましたね。
この吉良吉影が住んでた杜王町258番地にあるマンション「つつじヶ丘」の204号室に到着して、部屋に侵入(帰宅?)すべく合鍵を見つけたシーン。
まーた良いリアクションしてましたね。
荒木先生は今作はギャグ要素を豊富に盛り込んでますねェ~
そーゆーコンセプトなのかも。
あと、そんなとこに合鍵を置くってことは、記憶あった頃もこの吉良吉影は第4部の吉良吉影と性格が違ってそうですね。
室内に入り、服とかから完璧住居は確定しましたね。
が、次回への引きになってましたが奥の部屋に気配が…!
第4部の吉良吉影のような殺人鬼だったらこの場合、拉致った女性という可能性がありますね。
ただ、合鍵を超不用心に置いておく男なんで、そんな後ろ暗いものは部屋には無いと思うんですよねェ…
案外ただの犬だったりして。
んで、「ジョースケ」って名前になったりして。
または「アーノルド」。
ここで2話目は終了ですけど、割りと謎の消化がされた印象です。
まだまだ謎はいっぱいありますけど、それらも次の話になるかだいぶ先になるか、いずれ解かれそうですね!
第2話でわかったこと。
①杜王町名物のごま蜜団子はンマイ。
②主人公は距離や長さを目視で計れる。
③主人公の能力で水分不足にできる。
④主人公の名前は吉良吉影。
⑤吉良吉影はマンションつつじヶ丘の204号室に住んでいた。
⑥この作品はギャグ漫画。
そして第3話でわかること。
それはまだ…………混沌の中。
それが…………ジョジョリオン!
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テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック