
整理現象
本日こと7月16日の出来事です。
俺も親も休日ということあって、家の大掃除になりました。
不要なタンスやボロくって買い替え予定のベッドを粗大ゴミに出すべくバラして表に出したりと。
しかし、苦労してバラした後も、ベッドのあった場所には20年物の埃が白く広がっていたので追加作業が。
母
「作業は………
バラバラにしてやってもベッドの下から…………………
ミミズのようにはい出てくる……」
そんなワケで、母がフローディングを雑巾がけしていました。
俺は作業に一段落がついたんで、ブログでも執筆しようかとPCに向き合っていました。
そしたら突然…
プツン
俺
「!」
モニタが真っ暗に。
俺
(き…切れた
ぼくのPCの中でなにかが切れた…
電源的ななにかが……)
どうやら母が雑巾がけの際にコンセントを多少ひっかけたようで…
俺
「う
うう……」
母
「!?」
俺
「う~~
ううう
あんまりだ…
HEEEEYYYY
あァァァんまりだァァアァ」
母
「な…
なんだ?
いったい?
な…
泣いている
血管ピクピクで怒ってくると思いきや…
このダチディシって野郎…
予想外!
き…気持ち悪いぜ
ダダッ子のように泣きわめいてやがる」
俺
「AHYYY
AHYYY AHY
WHOOOOOOOHHHHHHHH!!
おおおおおおれェェェェェのォォォォォPCィィィィィがァァァァァ~~~~!!」
しかし、PCはクラッシュとかもなく、割りと無事のようでした。
タンスとベッドと一緒にゴミに出すハメになるかと冷や冷やもんでしたよ。
で、大きな作業が終わったら、俺も親も汗かいたことあって、かき氷でも食おうって話になりました。
我が家には家庭でできる電動かき氷機があるんですよ。
夏は重宝しまくりです!
んで、シロップや皿を用意し、かき氷機に氷をセットして準備完了です。
俺はシロップではなく抹茶パウダーと練乳でかき氷を食べるつもりでした。
そんでもって…
俺
「超低温は「静止の世界」だ……
低温世界で動ける物質はなにもなくなる
全てを止められる!
オレの「かき氷機」が完璧なのはそこなのだ!
上昇する体温だろうと止められる!
流れる汗だろうと止められる!」
いざスイッチ・オンッ!!
俺
「その気になりゃあなあ――ッ」
グググ
俺
「………………」
ググッ ググッ
俺
「!!
な…
なんだ?
かき氷機のうごきが
に…にぶいぞ
!?」
なんだか様子がおかしい…
俺
「ち…
ちがう
動きがにぶいのではない…
う…
動けんッ!
ば…ばかな
ま…
まったく
…か…
かき氷機が動かん!?」
父
「9年経過だぜ
動ける時間はそこまでのようだな
KAKIGORIKI!」
俺
(!!
なっ
なにイイ~~ッ!)
まさか超低温はかき氷機の息の根も止めてしまうとは…
モーターがイカれてしまったようでした…
シンプルに寿命なんでしょうけど、今年はまだ1回しか使ってねェよ…
しょうがないから、抹茶パウダーはシンプルに水に溶かしてジュースにして、そいつで体を冷やすって手段でお茶を濁しました。
残念だなァ…
その後は本棚の整理なんてのもやってました。
だいぶ漫画の冊数が増えてきてしまったんで、もう読まないであろう本は段ボールに詰めてそのうち古本屋にでも出そうという寸法です。
序盤は面白かったり話題になったけど、完結してみると微妙な漫画もいっぱいありました。
もう読まないだろーなって漫画をどんどん段ボールに突っ込んでいきます。
漫画
「しかしッ!!
『キング・クリムゾン!!』
すでにッ!
『読める』………
面白い『漫画』が
読める……
『残す予定の面白い漫画』が…
『漫画の本棚』の目の前ではこの世の時間は消し飛び………
そして全ての整理者はこの時間の中で働いた足跡を覚えていないッ!
『整理者は夕方のチャイムが鳴った事に気づかず!』………
『消えた整理する意思は消えた瞬間を整理者自身さえ認識しない!』
『結果』だけだ!!
この世には『結果』だけが残る!!
時間の消し飛んだ世界では「本棚整理」は全て無意味となるのだッ!
これが『キング・クリムゾン』の能力だッ!」
…ついついやってしまいました。
「いる本・いらない本の精査」だと自分の中で言い聞かせて、ついつい長時間漫画を読んでしまうという本棚整理のお約束の罠に引っかかってしまいました。
おのれ時間ドロボウめ…!!
俺
「時間ドロボウは…………
「晒し首」だ!」
と、その面白さに敬意を表して、この場を借りて軽くオススメさせていただきます。

マイナーですが、『Dr.猫柳田の科学的青春』という漫画です。
原作者は『空想科学読本』でおなじみの柳田理科雄先生です。
東京タワーが建設中の昭和30年代初頭を舞台に、科学バカの大学生「猫柳田」が科学の力を駆使して身の回りの人の素朴な悩み・大きな悩みに全力であたるって話です。
ドラえもんやキテレツの、もうちょい実在する科学的な(しかしオーバーな)内容って感じですかね。
理系脳がツンツン刺激される内容なんで、ご興味あれば。
『空想科学大戦!』という漫画のスピンオフなんですが、個人的にはこっちの方が好きです。
そんなトラブルもありましたが、なんとか不要な漫画の整理を終えて、この日記を書くに至りました。
しかし、それも集中力が続かずに途中で漫画を読みだしてしまったり、ブックマーク巡りを始めてしまったりと、なんとも不効率なことこの上ない執筆という…
ホントは掃除やこの日記以外にもやるべきことはいっぱいあったのになァ…
部屋は片付いたけどやるべきことが片付かない、そんな1日でした。
俺も親も休日ということあって、家の大掃除になりました。
不要なタンスやボロくって買い替え予定のベッドを粗大ゴミに出すべくバラして表に出したりと。
しかし、苦労してバラした後も、ベッドのあった場所には20年物の埃が白く広がっていたので追加作業が。
母
「作業は………
バラバラにしてやってもベッドの下から…………………
ミミズのようにはい出てくる……」
そんなワケで、母がフローディングを雑巾がけしていました。
俺は作業に一段落がついたんで、ブログでも執筆しようかとPCに向き合っていました。
そしたら突然…
プツン
俺
「!」
モニタが真っ暗に。
俺
(き…切れた
ぼくのPCの中でなにかが切れた…
電源的ななにかが……)
どうやら母が雑巾がけの際にコンセントを多少ひっかけたようで…
俺
「う
うう……」
母
「!?」
俺
「う~~
ううう
あんまりだ…
HEEEEYYYY
あァァァんまりだァァアァ」
母
「な…
なんだ?
いったい?
な…
泣いている
血管ピクピクで怒ってくると思いきや…
このダチディシって野郎…
予想外!
き…気持ち悪いぜ
ダダッ子のように泣きわめいてやがる」
俺
「AHYYY
AHYYY AHY
WHOOOOOOOHHHHHHHH!!
おおおおおおれェェェェェのォォォォォPCィィィィィがァァァァァ~~~~!!」
しかし、PCはクラッシュとかもなく、割りと無事のようでした。
タンスとベッドと一緒にゴミに出すハメになるかと冷や冷やもんでしたよ。
で、大きな作業が終わったら、俺も親も汗かいたことあって、かき氷でも食おうって話になりました。
我が家には家庭でできる電動かき氷機があるんですよ。
夏は重宝しまくりです!
んで、シロップや皿を用意し、かき氷機に氷をセットして準備完了です。
俺はシロップではなく抹茶パウダーと練乳でかき氷を食べるつもりでした。
そんでもって…
俺
「超低温は「静止の世界」だ……
低温世界で動ける物質はなにもなくなる
全てを止められる!
オレの「かき氷機」が完璧なのはそこなのだ!
上昇する体温だろうと止められる!
流れる汗だろうと止められる!」
いざスイッチ・オンッ!!
俺
「その気になりゃあなあ――ッ」
グググ
俺
「………………」
ググッ ググッ
俺
「!!
な…
なんだ?
かき氷機のうごきが
に…にぶいぞ
!?」
なんだか様子がおかしい…
俺
「ち…
ちがう
動きがにぶいのではない…
う…
動けんッ!
ば…ばかな
ま…
まったく
…か…
かき氷機が動かん!?」
父
「9年経過だぜ
動ける時間はそこまでのようだな
KAKIGORIKI!」
俺
(!!
なっ
なにイイ~~ッ!)
まさか超低温はかき氷機の息の根も止めてしまうとは…
モーターがイカれてしまったようでした…
シンプルに寿命なんでしょうけど、今年はまだ1回しか使ってねェよ…
しょうがないから、抹茶パウダーはシンプルに水に溶かしてジュースにして、そいつで体を冷やすって手段でお茶を濁しました。
残念だなァ…
その後は本棚の整理なんてのもやってました。
だいぶ漫画の冊数が増えてきてしまったんで、もう読まないであろう本は段ボールに詰めてそのうち古本屋にでも出そうという寸法です。
序盤は面白かったり話題になったけど、完結してみると微妙な漫画もいっぱいありました。
もう読まないだろーなって漫画をどんどん段ボールに突っ込んでいきます。
漫画
「しかしッ!!
『キング・クリムゾン!!』
すでにッ!
『読める』………
面白い『漫画』が
読める……
『残す予定の面白い漫画』が…
『漫画の本棚』の目の前ではこの世の時間は消し飛び………
そして全ての整理者はこの時間の中で働いた足跡を覚えていないッ!
『整理者は夕方のチャイムが鳴った事に気づかず!』………
『消えた整理する意思は消えた瞬間を整理者自身さえ認識しない!』
『結果』だけだ!!
この世には『結果』だけが残る!!
時間の消し飛んだ世界では「本棚整理」は全て無意味となるのだッ!
これが『キング・クリムゾン』の能力だッ!」
…ついついやってしまいました。
「いる本・いらない本の精査」だと自分の中で言い聞かせて、ついつい長時間漫画を読んでしまうという本棚整理のお約束の罠に引っかかってしまいました。
おのれ時間ドロボウめ…!!
俺
「時間ドロボウは…………
「晒し首」だ!」
と、その面白さに敬意を表して、この場を借りて軽くオススメさせていただきます。

マイナーですが、『Dr.猫柳田の科学的青春』という漫画です。
原作者は『空想科学読本』でおなじみの柳田理科雄先生です。
東京タワーが建設中の昭和30年代初頭を舞台に、科学バカの大学生「猫柳田」が科学の力を駆使して身の回りの人の素朴な悩み・大きな悩みに全力であたるって話です。
ドラえもんやキテレツの、もうちょい実在する科学的な(しかしオーバーな)内容って感じですかね。
理系脳がツンツン刺激される内容なんで、ご興味あれば。
『空想科学大戦!』という漫画のスピンオフなんですが、個人的にはこっちの方が好きです。
そんなトラブルもありましたが、なんとか不要な漫画の整理を終えて、この日記を書くに至りました。
しかし、それも集中力が続かずに途中で漫画を読みだしてしまったり、ブックマーク巡りを始めてしまったりと、なんとも不効率なことこの上ない執筆という…
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テーマ : ジョジョの奇妙な冒険
ジャンル : アニメ・コミック